派遣スタッフは、派遣先企業の社員とは立場が違うものの、それぞれの職場環境や企業風土、業種などに「適した」対応が求められます。派遣におけるマナーを身につけ、その場にふさわしい対応ができるよう心がけましょう。
制服がある企業では、制服着用を義務づけられているケースが多い。たとえ、私服OKと言われた場合でも、清潔で品のある服装を心がけ、派手なアクセサリーなどは控えよう。また営業など外回りの仕事が中心の場合は、スーツ着用がマナー。編集部や制作現場など、Tシャツにジーンズなどのラフな格好を認めている職場であれば、周りの方を参考にして服装を決めよう。
仕事の納期や約束の時間は、派遣スタッフであるかどうかに関わらず、ビジネスにおいては厳守しなければならない。小さなことのように思われがちだが、小さなことがきっちりできないと大きな仕事は任せられないもの。派遣スタッフであるあなたはもちろん、派遣会社の信用問題にもかかわってくるので、「ちょっとくらいなら…」という甘い気持ちは捨てよう。
登録している派遣会社のルールにもよるが、原則として遅刻・早退・欠勤などの場合には、事前に“派遣会社”と“派遣先企業の担当者”の両方に連絡を入れるのがマナー。わずか5分の遅刻でも、連絡を入れるのと入れないのではあなたの印象が大きく変わってくる。派遣スタッフである前に「社会人」であることをしっかり認識し、適切な対応を怠らないよう気をつけよう。
仕事中にどうしてもわからないことがあった場合、そのままにしてトラブルに発展したという経験はないだろうか?わからないことがあれば、周りの人に確認し、最後まで仕事をやり抜くことが大切。それでもトラブルが起きてしまった場合は、できるだけ早く担当者に状況を報告し、誠意をもってお詫びしよう。
派遣スタッフとして働いていれば、派遣先企業の機密情報に触れることも多々あるだろう。それについて社外で話をしたり、関連する文書やデータを持ち帰ったりすることは原則としてNG。社員同様、万一の事態を未然に防げるよう日頃から努めよう。
